書評 book review 2005 1 4
書名 ハゲタカが嗤った日
著者 浜田 和幸
出版社 集英社インターナショナル
この本の「まえがき」には、こうあります。
「日本をバブルに追いやったオランダに本拠を構える『闇の勢力』は今、
再び新たな仕掛けの下、日本に止めの一撃を加えようとしている。」
まだ、ヨーロッパには、帝国主義時代の野心が残っているのでしょうか。
この本の登場人物たちは、聖書の言葉を引用することが多いそうですね。
それでは、私からも、イエスの言葉を紹介しましょう。
「偽りの道を歩む者には、偽りの報酬が与えられる。」